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サボッテいたんじゃない!<立川孤立死>母娘、死後1カ月経過 市「住宅公社に遠慮」

「公社への遠慮があった。見守り体制を見直したい」

 という 遠慮で人を救えなかったという。

 公務でもある。

 遠慮なく

 確認して

 救出を急いでほしい。

 橋下さんが市長の大阪ではこういうことはないのでは?

以下エキサイトのご推薦記事
<立川孤立死>母娘、死後1カ月経過 市「住宅公社に遠慮」
2012年3月8日 22時50分

 東京都立川市の都営アパートで90代と60代の母娘と見られる遺体が見つかった問題で、立川市と都住宅供給公社は8日、記者会見し、遺体発見までの経緯を説明した。市はアパートを管理する公社から「住民と連絡がとれない」と通報を受けながら5日間放置したことが明らかになっており、市高齢福祉課の土屋英真子(えまみ)課長は「公社が(室内に)踏み込むかどうか判断すると思っていた」と釈明した。

 また、8日の司法解剖の結果、2人は死後1カ月前後たっていたことが判明。60代とみられる女性は病死の可能性があり、90代とみられる女性は胃の内容物がほとんどなく衰弱死したとみられるという。

 市と公社の説明によると、2月20日ごろから自治会費の集金ができなくなり、郵便物がたまっていることを不審に思った住民が自治会に相談。自治会は同29日に公社に連絡した。

 公社は3月1日、水道メーターや郵便受けを確認。2日には市に通報するとともに、親族に連絡したが、安否確認はできなかった。6日に再訪したものの、状況に変化がなく「2人暮らしなので緊急性はない」と判断し、室内には踏み込まなかったという。公社の小室明子総務部長は「入室判断には親族の了解が必要で、難しいケースだった」と述べた。

 一方、2日に公社から通報を受けた市は同日中に民生委員に連絡し、民生委員から「安否確認できない」との報告を受けたにもかかわらず、7日に警視庁立川署に連絡するまで動かなかった。5日間放置したことについて土屋課長は、市と公社の間に緊急時の入室に関する取り決めがなかったことを挙げ、「公社への遠慮があった。見守り体制を見直したい」と述べた。

 現場近くのマンションでは先月、母親と知的障害のある男児の孤立死も発覚した。再発防止策を検討していた市は8日、市議会厚生産業委員会に中間報告し、安否確認メールの導入や、電気やガスなどの事業者から情報提供を受ける仕組み作りを目指すことを明らかにした。障害のある乳幼児を持つ一人親の家庭には、窓口で緊急連絡先を記入する用紙を配布するなどして孤立化を防ぐ方策を進めるという。【中川聡子】
by Expo-CCCP-Hayka | 2012-03-09 05:44 | Journal